霧多布岬

 霧が立ち込めていることが多いことから名前がつけられた霧多布岬。本来の名前は「湯沸岬」だが、霧多布岬という呼び名が有名になってしまい、本来の名前を知る人はあまりいない。
 非常に風が強く、北から西側にかけては北海道の海岸をぐるっと望み、東から南側にかけては日本海を見渡すことができる。
 地球が丸く見えるという某岬よりよっぽど地球が丸く見える場所。



 

霧多布岬といえばコレ。イミフ。 普通、岬と言ったら眺望は水平線を期待するところなんですが、ここはちょっと違うかも。ひとつはもちろん水平線。チ▲ウ岬より大きな角度で水平線が見られます。
 ふたつめは、霧多布岬周辺の景色。何がすごいかって、このへん一帯は標高にほとんど差のない景色なんですよ。山も丘もなければ低地もない。例えるなら切りそろえた前髪のような光景(?)。まるで海の中からいきなり隆起してきた、別の土地みたいです。

 そういえば「霧多布」と言いながら、霧がかかっているところを見たことないんですよね・・・3回は行ったのに。ハイシーズンの8月に霧が多いのかな?
 2005年は9月の頭にきた台風のせいで霧多布にあったライハが壊れたという話を聞きました。・・・ライハ?キャンプ場じゃなくて??壊れるという表現からすると確かに建物っぽいイメージなんだけど・・・。

岬らしさ:☆☆☆☆ パッツン:☆☆☆☆☆ オススメ度:☆☆☆

霧多布岬はこちら
 

霧多布岬の夕暮れ。ぼんずさまより。

 個人的には夕焼けが見られたアゼチ岬の方がよかったな〜。

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