北海道のほぼ中央に位置する大雪山国立公園を代表する峡谷。ひたすら続く断崖絶壁と数多くの滝、間を流れる石狩川と層雲峡温泉で構成されている。この大雪山は北海道で最も早く紅葉・積雪が観測される場所。麓の国道39号線及び273号線から頂上を眺めれば、９月の初旬でも紅葉を見かけることができる。
層雲峡のいいところは、ほとんどがバイクを走らせながら見ること・体感できることですね。走る道々は断崖絶壁で囲まれて、快走しながら風景を楽しむことができます。視線を下に落とせば道に並走している石狩川の流れ。たまに出てくるＲきつめの場所は軽く峠道を彷彿とさせます。この道ナイス。
・・・と言いたいところですけど、ここ通過した３回中２回ゲロ混みだったんですよね〜。１回は祭・・・だったかな。９月にこの辺りで祭があるみたいで、その時通ると最悪。あまりにひどくて途中のコンビニで休憩とった記憶があります。層雲峡越えて旭川方面は道幅が狭くなるので、アメリカンだったら抜けるのひどい労力になるかも。
層雲峡の温泉街は国道から見るとすごいですね。断崖絶壁の急斜面にホテルや旅館がどわっとデコレーションされてるみたいで、谷を叩いたら全部ばららっと崩れて落ちてきそうです。どんな発想だ( ゜＿゜；）
この温泉郷から黒岳に向かってロープウェーが出てます。貧乏旅じゃなければ登ってみたかったですね、頂上に紅葉が見られたので。
層雲峡で必ず見るポイントは、銀河の滝＆流星の滝。個人的にはちょっと奥にある銀河の滝の方が好き。というか流星の滝、遠くて見えづらいんだよ！！山肌にひょろっと糸がぶらさがってるくらいの感覚です。
銀河の滝はどわっと流れてる感じするんですけどね。
自然体感：☆☆☆ オススメ度：☆☆☆
