小樽市街地から東へ10キロ強ほどの場所にあるライダーハウス。
あえて「名所」として紹介したい理由はずばり、有名すぎるほどの夕食。とにかく品数の多さと量には誰もが目を疑うほど。食べている最中にもどんどん次が運ばれてきて、食卓は食器で埋め尽くされてしまう。朝食は夜ほどではないにせよ、やはり多い。大食いを自称する人にはいいかもしれないが、あまり多くは食べられない人、女性は覚悟が必要。
1泊2食付きで2,480円とライダーには高価だが、その価値は十分すぎるほどある。
おしょろ。1枚の写真には写りきらないほどの食事がでてくるおしょろ。
2005年、舞鶴〜小樽のフェリーが9時すぎに小樽着だったので、北海道初日の宿泊地として選びました。夜遅かったためこのときは名物の夕食にありつくことができませんでしたが、おばちゃんは魚介類のダシがよくとれたおいしい塩ラーメンを出してくれました。9月初旬とはいえ、夜の北海道は冷えます。このときのラーメンは至福のひとときでした。
夕食のリベンジを誓い、9月下旬にパピィと共に訪れた2度目のおしょろ。夕食の準備ができたと言われて食卓につくと・・・??思ってたほど多くないじゃん。まぁ普通の食事と比べたら多いかもしれないけど。なんとなく疑問をもちながら食べ進んでいくと、おばちゃんがどんどん新しいおかずを運んできます。え、どんだけ増えるのさ・・・。
気づけば食を進めながらも新しく出てくる小皿を置くために、すでにきていたお皿をよせてました。夕食の内容は肉、魚介類、野菜等々まんべんなく、バランスのとれたもの。写真にはきっと写りきっていません、これはご自身の目で確かめていただくしかないです!パピィは食べ切りませんでした。私は食べ切りました。
北海道に行くとみな一様に太ります。おいしいものはたくさんあるし、動かないし。おしょろも運動しないライダーのデブー化にみごと貢献してくれますσ(;´Д`)ウアー。。。
驚き:☆☆☆☆☆ 満腹度:☆☆☆☆☆☆ オススメ度:☆☆☆☆