オホーツク流氷館

シバレ体験in2006 タオルが立ちました!! 流氷と北海道沿岸オホーツク海に関わる科学館。
 大きなシアターで流氷の一生を閲覧したり、様々な展示物を見ることができる。目玉は本物のクリオネと、マイナス18度の寒さを体感できる「シバレ体験」。展望台からの眺めもよい。



 ここにきたら必ずしたいのはマイナス18度の「シバレ体験」。巨大な冷凍庫の入り口ではおねえさんが、
「中でふりまわしてくださ〜い☆」
と笑顔で濡れタオルを渡してくれます。(2003年段階。今は味気なく置かれているだけ)
 巨大な冷凍庫の中は、当たり前だけど尋常ないくらい寒いです!マイナス18度って普通に生きてて体験できないですからね!中には切り出してきた本物の流氷と、その上にキタキツネ等の剥製が展示されています。しかし流氷はただの氷の塊、キツネも旅中に生で見たので特に感慨はありません。やることはひとつ、濡れタオルを振り回すこと・・・・!

「うあぁぁ〜〜〜!!!」

奇声を発しながらちぃちゃんと2人して必死こいて振り回します。すると・・・ものの15秒でカチッと固まったタオルのできあがり。
 おもしろい、
これは楽しい!!


わずかに元気なクリオネ。 クリオネは透明な年末の福引抽選のガラガラ回すのみたいなのに入ってます。
 アクリルケースに顔を近づけてじと〜〜っと見ると、クリオネはたいていが底の方に沈んでいて・・・。ゆっくり回るガラガラの海水とともに浮上、ある程度の高さまでいくと力なく落下・・・ということの繰り返しで、なんとも言葉にならないシュールな風景が広がっていました。クリオネよ、自分の力で泳ぐことを忘れてしまったのか・・・。

 2006年2月に来た時にはだいぶリニューアルされてました。網走の大事な観光資源の一つですからね。


寒さ:☆☆☆☆☆ オススメ度:☆☆ 

オホーツク流氷館はこちら!  オホーツク流氷館HP 

 

シバレ体験、クリオネ、そして展望台からの眺望がここの価値です!

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