能取湖のサンゴ草

 日本最大のサンゴ草の群生地、能取湖卯原内。真っ赤な枝サンゴのような草が湖畔を埋め尽くす風景は圧巻。ただし見られるのはハイシーズンを過ぎた9月。しかも少し寒くならないと色づかないようで、暖かかった2005年の9月は見ることができなかった。確実に見ようと思ったら9月の下旬にくるのが吉。



曇天ですが・・・日本一のサンゴ草絨毯。 サンゴ草というものの存在を初めて知りました。見た瞬間、思わず『気持ち悪い』という形容詞がぽっと浮かんで・・・なんというか、確かにすごいんだけど・・・サンゴ草の赤は充満するとあまり気持ちのいいものではないです。紅葉の赤と違って、地面にベタっと張り付いている暗めの赤って血を連想させるのでしょうか?
 サンゴ草が生えているエリアには小さな桟橋が架かっていて、間近で見ることができます。近くで1本1本見ると意外とかわいかったりする・・・のになぁ。うぅん。。
 気持ち悪いといいつつも、この風景はなかなか見られるものではないのでサンゴ草のシーズンにここを通りかかったらぜひ見ていただきたいです!!

珍風景:☆☆☆☆ ギョッ!:☆☆ オススメ:☆☆☆

サンゴ草はこのあたり・・・    

キレイなんですけどねぇ・・・


まさしくレッドカーペット。シーズン外したらただの水たまり。

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