神の子池

 摩周湖の原泉とも言われる、コバルトブルーに澄んだ神秘さをたたえる泉。
 水底からは絶えず静かに砂を巻き上げるようにして水が湧いているのが確認できる。
 水にほとんど不純物が混じっていないせいか、朽ちて泉に沈んでいる老木はもう何十年もその姿を変えずにたたずんでいるように見える。
 様々な場所が俗物的な観光地と化しているのに対し、ここは神聖さが保たれたままのようになっている。

 

澄んだコバルトブルーの代名詞、神の子池 北海道に行ったらぜひ行ってほしい道東のオススメポイント!!手放しに感動できること間違いなし!!1回目は前夜の土砂降りにも関らず、濁りを全く感じさせずに時が止まったような感動を与えてくれました。この色はもう本当にすごいね!北海道の名所の水ポイントはきれいな青をしているところがたくさんあるけど、とにかくここだけは別格です。澄んだコバルトブルー。静かに砂を巻き上げながら絶え間なく湧き出る原水。朽ちることなく長年泉の中に横たわっている老木。泉の表層近くをゆっくりとした泳ぎで通り過ぎる魚たち。長い年月と止まったような時間、それに相反するかのような目の前を流れる時間のすべてを感じさせてくれる場所です!

水温8℃・・・ 見た瞬間、「次に来たときは水着を忍ばせてこよう・・・」と密かにたくらんだけど、水温は年間を通して一ケタ、そして「泳がないで下さい」の看板に全てを諦めざるをえませんでした(^^;)

 ここは大きな通りからダート1本で行けるものの、若干がれている+ポイントまで2キロほどあるため、4駆かオフ車じゃないとけっこうきついです、主に精神的に。軽いアップダウンもあるため、フルカウルだと傷つくのは必須の覚悟で行きましょう。
 加えて観光バスが入ってこれないほどの道しかないくせに駐車場はでかい。私がみたときは2回ともあまり人いなかったけど、ハイシーズンだとたくさんくるのかな?ただし車同士で対向車がきたときの恐怖感はひとしおだと思います。 

 アクセス:☆☆ 神秘性:☆☆☆☆☆ オススメ度:☆☆☆☆☆  

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クビにさえならなければ多少捕まってでも飛び込みたい。そんな場所。

 

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