新米ツアラーへ捧ぐ、もってけ『旅のおとも』

 

北海道はツーリングの聖地、ということで、せっかく北海道でツーリングするならできるだけ楽しく、そして思い出に残るような旅にしたいですよね?私の2回の北海道ツーリングの経験から、もっているとさらに北海道が楽しくなるアイテムをご紹介します。ご自分のフィーリングに合うものはぜひとも用意していきましょう!



1)油性マジック
モノに名前を書いたりメモ書きをしたりと、何かとあれば使うのが油性マジック。タンクバックの取りやすい場所に忍ばせておきます。ツーリング中はどうしても自分や荷物が水に濡れてしまうことがあるので、油性というのがポイント。私はホクレンSSでもらったフラッグにいろんな人からのメッセージを書いてもらうのに主に使ってました。今でもいろんな人からメッセージが書かれたフラッグは宝物です。


スケブにかかれたメッセージ!!2)スケッチブック&カラーペン
長期ツーリングされる方、たくさんの人と交流したい方の必須アイテム!ライダーハウスやキャンプ場で仲良くなった人に渡してメッセージを書いてもらいましょう!ホクレンのフラッグではどうしても限界があるので、とにかくたくさん書いてもらおうと思う人には小さめのスケブがオススメ。色も黒単色ではなく色があると書く方も楽しいというもの。たまに秀逸な絵を描いてくれる人もいます。日付とメッセージ、名前の他にも住所やメアド、携帯の番号を書いてくれる人もいるので旅が終わった後で連絡をとることもできるし、旅中に会いたくなって連絡することもできます。


3)水着
露天温泉を制覇したい人の必須アイテム。私は1回目のツーリングではあまり温泉のことは考えてなかったけど、行ってみると予想以上にたくさんの露天温泉に出くわしたため、水着をもっていかなかったことを後悔しました。数ある北海道の露天温泉は水着着用が原則の場所がたくさんあるので、最初はあまり温泉巡りを考えてなくてももっていくのが吉。知り合った人と仲良くなるのも露天温泉はいい場所になります。また、露天温泉には脱衣所がない場所も多いので、特に女性の方は小学生がプールで使うような巻きタオルがあると便利です。


4)コップ&箸
ライダーハウスやキャンプ場では毎晩が宴会。普段はあまりお酒を飲まない私も北海道にいたときは連続30日飲酒記録を達成しました。コップと箸があれば飲み会の席に参加しやすくなります。お酒の席に参加するときには、ほんの少しでもいいので自分も何か飲食物を持参しましょう。コップはステンレス製がオススメ。


5)耳栓
どこでもどんな状況でも寝られる!という方以外は耳栓があると便利。ライダーハウスは雑魚寝が基本なので夜中の物音(イビキ?)や早朝発つライダーの準備音に邪魔されることなく安眠することができます。キャンプをする方には追加でアイマスクもオススメ。外の明るさで朝5時に目が覚める、ということもなくなります(それが楽しいという話もありますが)。


6)マナー(必須)
旅の恥はかきすて、ということわざもありますが、北海道はたくさんの人と触れ合う場所です。

・出したゴミは自己責任で処理する、ポイ捨てしない
・参加した飲み会の片付けには参加する
・宿泊先で出会う人、特にオーナーさんには気持ちよく挨拶する
・各種のローカルルールや規定には従う
・ピースサインはされたら返す、むしろ自分から進んでピースサインをする!

当たり前のことから北海道ならではのローカルルールまでたくさんありますが、自分だけでなく、出会う人たちがみな北海道を楽しい思い出として残していけるように、よりよりマナーを心がけましょう!!

 

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